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サカキ:太陽光発電施設で栽培、初出荷 美里 /埼玉 – 毎日新聞

2017.02.28
サカキ:太陽光発電施設で栽培、初出荷 美里 /埼玉 - 毎日新聞

2月24日毎日新聞で、太陽光発電パネルの下で栽培されたサカキの初出荷の記事が掲載されました。

美里町広木地区の耕作放棄地などを再利用して2014年以降に建設された「営農型太陽光発電」施設で栽培されているサカキが市場に出荷できる枝ぶりに成長し、23日に初出荷された。事業を運営する一般社団法人・メガソーラー機構(東京都港区)の清水武司代表理事によると、縦1メートル・横2メートルの太陽光発電パネルを通常施設よりも高い地上3・7メートル~2・2メートルの位置で南向きに傾け並べて設置し、下の空間で日差しが遮られてもよく育つサカキを栽培している。1区画あたり500平方メートル前後の敷地に160枚の太陽光発電パネルを並べ、一般世帯約15世帯分の発電出力がある。広木地区だけで約100区画で稼働する。家庭の神棚や神社の神事などに用いられるサカキの栽培は地権者ら地元農家が設立した農業法人・万葉ファームが行う。

14年4月にパイロットプラントとして建設された3区画に定植した3年物のサカキの苗がその後の3年間で50~60センチの枝を切り取ることができるまでに成長したため、万葉ファームの田村勝社長(74)や社員らがこの日初めて枝を採取してサカキ専門の販売会社に出荷した。サカキは1区画あたり160本程度栽培していて、最終的には約100区画合わせて1万6000本以上となる。今後も需要に応じて順次出荷していく。田村社長は「やっと販売できるようになりました。雑草や排水の問題などの育成管理には苦労した面もあったが、高齢化が進む中で遊休農地対策は重要で、そのための有効な事業になると思う」と話している。

耕作放棄地から3年間、サカキを出荷するまでの道のりは苦労もあったようですが、全国で遊休農地対策に取り組む人々に希望を与える取組みです。

情報源: サカキ:太陽光発電施設で栽培、初出荷 美里 /埼玉 – 毎日新聞




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