- 2018年12月28日
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【新団体】太陽光の“発電事業者”による新団体「ASPEn」誕生
太陽光発電は、“新しいインフラの担い手” 2018年11月21日、一般社団法人太陽光発電事業者連盟(ASPEn/アスペン)が設立され、翌22日には、城南信用金庫本店(東京都品川区)において設立記念シンポジウムが開催されました。 ASPEnには、既に約1000箇所の太陽光発電所が仮登録されています。太陽光発電事業者の意見を集め、国や社会に発信していく考えです。また、発電事業者として果たすべき安全への取り組みを徹底し、太陽光発電の普及発展を目指していく考えです。 設立記念シンポジウムには、来賓挨拶に小泉純一郎元首相が登場。会場は大いに盛り上がった模様です。ほかにも、ASPEn専務理事で、ソーラーシェアリング推進連盟の代表理事でもある馬上丈司氏が、「再生可能エネルギーと農業で真に豊かな社会を」をテーマに講演。また、ASPEn顧問で城南信用金庫の前理事長(現・顧問)でもある吉原毅氏は、地域金融機関の立場から太陽光発電事業の可能性について語りました。 ところで日本の太陽光に係る課題って? ASPEnのウェブサイトより、改めて今ある日本の太陽光発電関連の問題
- 2018年11月6日
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【イベント】ソラシェア収穫祭11月18日(日)@千葉県匝瑳市
収穫体験やファーマーズマーケット、和太鼓のライブイベントまで! 2018年11月18日(日)、千葉県匝瑳市にある「匝瑳メガ・ソーラーシェアリング第一発電所」にて、大豆の収穫祭が行われます。 主催するのは、ソーラーシェアリング収穫祭実行委員会(市民エネルギーちば合同会社内)。 収穫祭といっても収穫体験だけではありません。 地元農家さんの野菜や農産加工品、郷土料理・太巻き寿司(千葉県ホームページより)が並ぶマーケットエリアや、ソーラーシェアリングの第一人者・長島彬氏のお話が聴けるトークステージ、和太鼓などのライブステージが設けられるなど、五感で楽しめるイベントとなっています! また、日本各地からソーラーシェアリング関係者や自然エネルギー関係者をお招きしての交流コーナー「ソーラーシェアリング交流サロン」も開かれます。ソーラーシェアリングについてもっと知りたいという方は、ぜひお立ち寄りください。 本イベントは申し込み不要・入場無料ですので、ぜひご友人などお誘いのうえ、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。 イベントの詳細については、ソーラーシェアリング収穫
- 2018年9月11日
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【イベント】スマートエネルギーセミナー ~かながわで知る ソーラーシェアリングの魅力~
「エネルギーの地産地消」の実現へ 10月25日(木)、神奈川県厚木市で「スマートエネルギーセミナー ~かながわで知る ソーラーシェアリングの魅力~」が開催されます。主催は神奈川県。県内農業者等を対象に、ソーラーシェアリングの概要・手続き・導入事例などを紹介する内容となっています。 基調講演には、ソーラーシェアリングに関する総合コンサルティング事業を展開している千葉エコ・エネルギー(株)の代表取締役・馬上丈司さ氏が登壇されます。また、農林水産省食料産業局バイオマス循環資源課 再生可能エネルギー室長の鎌田知也氏と、ソーラーシェアリングの魅力について語るトークセッションも行われます。 事前申し込みが必要ですが、なんと、無料です。ソーラーシェアリングに関心があるけど何から始めたらいいのかわからない、という方にぴったりなセミナーなのではないでしょうか。 この機会にぜひ、ご参加ください。 イベント概要 日 時:平成30年10月25日(木) 17時30分から19時00分(開場17時00分) 会 場:あつぎ市民交流プラザ ミュージックルーム2[厚木市中町2丁目1
- 2018年8月27日
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【イベント】『あつぎ市民発電所』オープニングの集い開催
厚木初のソーラーシェアリングへ 2018年9月1日(土)、アミューあつぎ610にて「『あつぎ市民発電所』オープニングの集い」が開催されます。 イベントにはNPO法人市民電力連絡会理事長の竹村英明さん、当サイト運営会社千葉エコ・エネルギーの富岡宏典、そしてあつぎ市民発電所理事長の遠藤睦子さんが登壇されます。日本のエネルギー政策の現状や、ソーラーシェアリングの意義や現状など、今聴きたい内容が詰まったイベントとなっています。 ぜひ厚木に、足を運んでみてはいかがでしょうか。 『あつぎ市民発電所』オープニングの集い ●日時:9月1日(土)13:30~15:30 ●会場:アミューあつぎ610 ●主催:一般社団法人あつぎ市民発電所 (中略) 〇日本のエネルギー政策~再エネ普及の取り組み NPO法人市民電力連絡会理事長 竹村英明 〇ソーラーシェアリングの意義と現状 千葉エコエネルギー(株) 富岡宏典 〇あつぎ市民発電所の設立趣旨・事業内容・基金募集・会員募集 (一社)あつぎ市民発電所理事長 遠藤睦子 〇質疑応答・意見交換など ●申込・問い合わせ 一般社団法人あつ
- 2018年8月21日
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ソーラーシェアリングの5年間を振り返る
ソーラーシェアリング 5年間の進化とは? 当サイト運営会社千葉エコ・エネルギー株式会社の代表、馬上丈司が、「全国ご当地エネルギーリポート!」(「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議(エネ経会議)」主催)の記事において、ソーラーシェアリングの5年間について、振り返っています。 ◆5年間で乗り越えた課題とは? 農林水産省がソーラーシェアリング事業を認可したのは、およそ5年前の2013年4月です。その後、ソーラーシェアリングをめぐる環境はどのように変化したのでしょうか?ソーラーシェアリングには「自然エネルギーを増やしながら、地域の農業振興に結びつける」という一石二鳥のコンセプトがあります。しかし当初は実践例が少なく、「本当に二兎が追えるのか」という不安の声が外部の企業や金融機関などから出ていました。 「疑問視されていたのは事業としての採算性です。すき間を開けた太陽光発電で元が取れるのかということと、ソーラーパネルの下でちゃんと作物が育つのかという2点です。そのため、金融機関からの融資が受けにくい状態が続いていました。また、当初はチャレンジ精