太陽光関連事業を手掛ける横浜環境デザイン(横浜市)は2018年1月から、電力小売サービス「ヨコハマのでんき」と、それを組み合わせた住宅向け太陽光発電の「第三者保有モデル」事業を展開し始めた。 電力小売り事業では、固定価格買取制度(FIT)を利用した再生可能エネルギー由来の電気(FIT電気)を活用する。同社が保有するメガソーラー(大規模太陽光発電所)に加え、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電所)からFIT電気を調達する。
電力小売自由化が進展する中で、地域に密着した自然エネルギーを軸とする電力小売サービスが増えてきています。ソーラーシェアリングによって、電力の供給先に向けた農作物の販売など新しい展開が広がることが期待されます。
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