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【ソラシェアワールドニュース】米スタンフォード大、全電力を再エネに

カナディアン・ソーラー子会社と25年間の電力購入契約(PPA)締結

2018年12月3日、太陽光パネルメーカー大手のカナディアン・ソーラーは、同社100%子会社のRecurrent Energyが、「スタンフォード太陽光発電所2号」について、スタンフォード大学との間で25年間の電力購入契約(PPA)を締結したと発表しました。

本発電所の太陽光パネルの出力は88MW、連系出力は63MWで、約1万5750世帯分に相当する電力を供給できる容量となっています。運用開始は2021年を予定しています。

スタンフォード大学は、2021年までに大学構内の電力を全て再生可能エネルギーによって賄うという目標を掲げています。これまでのPPA締結や所有している屋根上太陽光発電と今回の発電所を合わせると、同大学の年間電力消費量のすべてをクリーンエネルギーで賄える見込みです。

このような長期PPAが、日本でも推進されることを期待します。

参考記事:日系XTECH「米スタンフォード大、メガソーラーから電力購入、全電力を再エネに」

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