ソーラーシェアリング下で水稲栽培―茨城県潮来市
茨城県潮来市に、新たな営農型太陽光発電所が完工されました。
営農者のIさんに伺いました
―ソーラーシェアリングをはじめたきっかけ・理由は?
「稲作農家の経営を安定させたいという想いから、ソーラーシェアリングを導入することにしました。」
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Iさんがおっしゃるように、ソーラーシェアリングの導入によって農家さんの収入アップが期待できます。また、発電した電気を使って農作業の電化・効率化を図ることも可能です。
取材に対応してくださったIさん、ありがとうございました。
今後も本発電所での農業を取材していきたいと思います。
設備概要
発電所名 ソーラーシェアリング潮来発電所
所在地 茨城県潮来市
所有者 Iさん
営農者 所有者に同じ
発電出力 49.5kW (AC) / 51.12kWp (DC)
電気の使途 東京電力エナジーパートナー社へ全量売電
パネル ソーラーフロンティア社製 180W×284枚
架台 営農型太陽光発電所専用架台(アルミ製)
遮光率 25.77%
基礎 スクリュー杭
地目 田
施工 有限会社赤嶺電研企画
耕作物 水稲
面積 約1,200㎡
発電開始 2018年
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