今夏の記録的な台風襲来による農業被害

最終更新: 2019年12月10日

今年の夏は台風が立て続けにいくつも上陸し、日本各地に大きな被害をもたらしました。特に、8月末に襲来した台風10号を含めて4度の台風に見舞われた北海道では、農業にも甚大な被害が生じています。被災した農地は北海道庁の公表によると台風10号だけで1万2,310.9haに及び、一連の台風による被害をあわせると2万4,000haに達し、農業の被害総額は340億円以上と言われています。 北海道の耕地面積は約114万8,000haなので、約2.1%の農地が台風による被害を受けたことになりますが、他の都道府県で比較してみると山梨県の全耕地面積が約2万4,500haです。すなわち、今回の北海道における台風被害は、山梨県の全耕作地が被害を受けたのと同じということになります。

その結果、収穫期を迎えつつあった膨大な農作物が出荷不能となり、十勝のスイートコーンを使用しているキユーピーのコーン缶など14品目が販売休止になったり、ジャガイモの生産不足でカルビーがポテトチップスの新商品発売を延期したりと、各方面に影響が出ています。

台風は人が抗いがたい自然災害とはいえ、今年の被害は史上稀に見る規模です。昨年9月に関東・東北豪雨で発生した鬼怒川水害も記憶に新しいところですが、頻発する大規模な自然災害にどう備え、またそこからどう復興していくかを考えていく必要性を、今回の台風被害で改めて痛感することとなりました。

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