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【ニュース】再エネ発電所と福祉施設をつなげた日本初の取り組み開始

更新日:2019年11月11日


匝瑳市のソーラーシェアリング ©千葉エコ・エネルギー

ブロックチェーン技術活用し、地域の循環経済へ貢献

6月18日、全国でソーラーシェアリングの事業化支援業務などを手がける千葉エコ・エネルギー株式会社(本社:千葉市、代表取締役 馬上丈司)は、社会福祉法人福祉楽団(本部: 千葉市、理事長 飯田大輔)の運営する社会福祉施設に、千葉県匝瑳市のソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)で生み出した電気の供給を開始しました。

供給には、「顔の見える電気」でお馴染みのみんな電力株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役 大石英司)のブロックチェーン技術を活用した電力トレーサビリティの仕組みを用いています。社会福祉施設と太陽光などの自然エネルギーの発電所をブロックチェーン技術で紐づける取り組みは日本初となります。


今回供給先となった社会福祉法人福祉楽団では、地域における小さな経済循環、つまり地域でお金が回る仕組みをつくる取り組みを進めています。今回はその一環として、使用する電力も地元の発電所を指定することとなり、実現に至ったということです。


一見すると接点がなさそうな企業が、地域のためにコラボする面白い事例です。地元への貢献や環境問題に対する取り組みを積極的に行なう姿勢が、他の社会福祉施設にも波及することを期待しています。


出典・参考

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