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【導入事例】ソーラーシェアリング上総鶴舞

オフグリットで生活していけるような、本当の意味での豊かな生活を目指す。

農薬不使用、力のいらない農業で安心・安全も同時に作ることができる。


設置したきっかけ

農村の活性化を考えていて、サステイナブルな地域をつくろうとしていたときにソーラーシェアリングと出会った。経済的な自立を実現しなければ人が集まらず、人が集まるようにするためには農業が発展しなければらない。 そのために、食料と電力の自給を上げていきたいと考えた。


設置してよかったこと苦労したこと

良かったこと

大変な注目を浴びたことで、年間500人もの人が訪れた。 地域の活性化についての理解を得ることができた。


苦労したこと

中間を担う業者がいなかったため、電設会社を探すのが大変だった。 電柱までの距離であったり、工事車両が入れるのかどうかを検討するための道の強度、建設するための基盤や作業場所の確保が大変だった。



設備概要

発電所名          上総鶴舞ソーラー発電所

所在地          千葉県市原市下矢田963

所有者          高澤真

発電出力          34.8(kWp(DC))

発電量          35,000(kWh/年)

電気の使途        東京電力への全量売電

パネル          LOOOP製100W×348枚

架台           クランプ接合

モニタリングシステム 有り

基礎           単管パイプ打ち込み(1.5m)

地目           畑

耕作物          春〜秋:落花生、スイカ、かぼちゃ、サツマイモ、サトイモ、トマト、

          キュウリ、ブルーベリー、インゲン

          秋〜冬:キャベツ、ハクサイ、ダイコン

設置面積          750㎡

設置費用          約1,260万円

発電開始日        2013年4月


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