日本初、メガソーラーシェアリング向けプロジェクトファイナンスによるソーラーシェアリング
匝瑳メガソーラーシェアリング第一発電所は、日本初となる、メガソーラーシェアリング向けプロジェクトファイナンスによるソーラーシェアリング(営農型太陽光発電設備)として建設されました。32,000㎡の耕作放棄地を畑として再生し、有機栽培による農業を行っています。
設備概要
発電所名 匝瑳メガソーラーシェアリング第一発電所
所在地 千葉県匝瑳市飯塚
所有者 匝瑳ソーラーシェアリング合同会社
営農者 Three little birds合同会社
発電出力 1,000 kW (AC) / 1,198 kWp (DC)
発電量 1,424,000kWh/年 (初年度見込み)
電気の使途 東京電力への全量売電
パネル WWB社製 115W×10419枚
インバーター SMA社製 STP25000TL-JP-30 25kW×40台
架台 Φ48.6㎜ 溶融亜鉛メッキ単管パイプ
モニタリングシステム SMA社製 Cluster Controller
遮光率 33%
基礎 打ち込み式
地目 畑
施工 阿部建設株式会社
耕作物 大豆(Aブロック)、麦(Bブロック)
設置面積 約32,000㎡
設置費用 非公開
発電開始 2017年3月
特徴 2つの区画からなる約32,000㎡の土地を利用して設置しており、いわ
ゆる『長島式ソーラーシェアリング』としては日本最大のソーラーシ
ェアリング設備となる。市民エネルギーちばの完全子会社となる『匝
瑳ソーラーシェアリング合同会社』が運営主体となり、SBIエナジー
株式会社、有限会社en、千葉エコ・エネルギー株式会社が出資してお
り、更に城南信用金庫によるプロジェクトファイナンス形式での融資
を受けている。
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