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【導入事例】匝瑳メガソーラーシェアリング第一発電所

更新日:2019年11月14日

日本初、メガソーラーシェアリング向けプロジェクトファイナンスによるソーラーシェアリング

匝瑳メガソーラーシェアリング第一発電所は、日本初となる、メガソーラーシェアリング向けプロジェクトファイナンスによるソーラーシェアリング(営農型太陽光発電設備)として建設されました。32,000㎡の耕作放棄地を畑として再生し、有機栽培による農業を行っています。

©千葉エコ・エネルギー
©千葉エコ・エネルギー

設備概要

発電所名           匝瑳メガソーラーシェアリング第一発電所

所在地           千葉県匝瑳市飯塚

所有者           匝瑳ソーラーシェアリング合同会社

営農者           Three little birds合同会社

発電出力           1,000 kW (AC) / 1,198 kWp (DC)

発電量           1,424,000kWh/年 (初年度見込み)

電気の使途         東京電力への全量売電

パネル           WWB社製 115W×10419枚

インバーター         SMA社製 STP25000TL-JP-30 25kW×40台

架台              Φ48.6㎜ 溶融亜鉛メッキ単管パイプ

モニタリングシステム    SMA社製 Cluster Controller

遮光率           33%

基礎              打ち込み式

地目              畑

施工              阿部建設株式会社

耕作物           大豆(Aブロック)、麦(Bブロック)

設置面積           約32,000㎡

設置費用           非公開

発電開始           2017年3月

特徴              2つの区画からなる約32,000㎡の土地を利用して設置しており、いわ

               ゆる『長島式ソーラーシェアリング』としては日本最大のソーラーシ

               ェアリング設備となる。市民エネルギーちばの完全子会社となる『匝

               瑳ソーラーシェアリング合同会社』が運営主体となり、SBIエナジー

               株式会社、有限会社en、千葉エコ・エネルギー株式会社が出資してお

               り、更に城南信用金庫によるプロジェクトファイナンス形式での融資

               を受けている。


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