太陽光発電協会(JPEA/東京都港区)は、7月に西日本を襲った豪雨を受けて、太陽電池モジュールについて適正処理ができる廃棄物処理業者名一覧表を急ぎで作成・公表しました。
平成30年7月豪雨(西日本豪雨)により被害を受けられた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。 (中略) 平成30年7月豪雨によりダメージ゙を受け主に中国地方にて排出される太陽電池モジュールについて、適正処理(リサイクル)ができる産廃業者名一覧表を、取り急ぎ作成致しました。(未掲載の業者で、本一覧表への掲載を希望される業者は、JPEAにご連絡ください。) 本一覧表は、適正処理(リサイクル)の委託先を見つける場合の参考情報としてJPEAが自主的に作成したものであります。本一覧表への記載は、「太陽電池モジュールの適正処理(リサイクル)ができる」という廃棄物中間処理業者による情報提供によるものであり、JPEAとしてその内容に責任を持ちません。 個別案件においては、実際にこれらの業者にコンタクトの上、所要の確認をされることをお勧めします。 本一覧表は主に中国地方での排出を念頭に置いています。 窓口会社名電話番号 工場所在地(株)スナダ082-433-6110 広島県PVテクノサイクル(株)03-5755-1515 大阪府(株)リサイクルテック093-752-5322 北九州市リサイクルテック・ジャパン(株)052-355-9888 名古屋市ハリタ金属(株)0766-64-3516 富山県
大規模な豪雨が今後も発生する恐れは十分にあります。設備の適切な事後処理に加えて、あらゆる角度からの予防・対策が必要だと考えられます。
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