22日経済産業省から、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の2016年度の価格案が発表されました。
産業用の出力10キロワット以上の太陽光発電はは1キロワット時当たりの価格を昨年度の27円からで3円下げ24円と発表されました。 また、家庭向けが多い10キロワット未満の太陽光発電設備では昨年度から2円下げ31~33円となりました。
制度が始まった当初は税抜き40円と現在の単価の倍近い水準で買取単価でした。しかし、通常の国内の産業用太陽光発電設備とは違い大規模造成などが必要ないソーラーシェアリングではまだまだ事業の実現可能性はあります。特に農業とエネルギーを同時に事業として行っているため、元々農業の副収入のような意味合いが強いソーラーシェアリングは産業用太陽光発電設備が下火になる中でも広がっていくことでしょう。
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