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農地以外の事例:APPLE ONE

更新日:2019年11月27日

自然エネルギーの普及・促進にとっては、選択肢が増えることから歓迎をしている。 ・広大な農地の有効活用には特に期待したい。 ・食の生産、自然エネルギーの生産両面が同時に実現できることから、雇用維持、生産活動工場、省エネへの貢献になるでしょう。


設置したきっかけ

双葉電子工業株式会社従業員駐車場の上部空間を太陽光発電としての有効利用を考えた。


設置してよかったこと苦労したこと

良かったこと

遮蔽物の無い空間で、夏場に駐車場へ駐車する車に対し、遮蔽効果が高かった。


苦労したこと

既存の駐車場の地形の形態を変えることなくりようするが、千葉県条例で建築物の駐車場部下部に対し、アスファルト施工(非透水性)が義務付けられていること、及び、そのための排水に追加工事が必要となったことで設備費がかかった。


設備概要

発電所名          APPLE ONE(カーポート型)

所在地          千葉県長生郡長生村金田字金谷沼2976-2、他

所有者          国光エナジーサービス株式会社

発電出力          1,782(kWp(DC))

発電量          1,700,000(kWh/年)(見込)

電気の使途        東京電力への全量売電

パネル          インリーソーラー社製 275W×6,480枚

インバーター        富士電機株式会社製

架台           鉄骨製架台組立て

高さ           3,900㎜(高部軒下)/2,400㎜(底部軒下)

間隔           7,000㎜(奥行)× 4,000㎜(幅)

モニタリングシステム 株式会社アクシス『SOLAR PLANTS VIEWER』

基礎           直接基礎 打込み深さ550㎝

発電開始日        2015年6月

特徴           発電事業主と、発電施工業者がグループ会社であるので意思疎通は極め

          て良好である。

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