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【教育】千葉市の小学校でソーラーシェアリングの出張授業

どんな作物つくっているの?-児童ら質問

2018年11月13日、ソーラーシェアリングの事業化支援などを手がける千葉エコ・エネルギー株式会社が、千葉大学教育学部附属小学校にて、ソーラーシェアリングに関する授業を行ないました。

授業では、持続可能な再生可能エネルギーとして、 千葉エコ・エネルギーが取り組むソーラーシェアリングに関する概要や、ソーラーシェアリングを含めた自然由来のエネルギーの有用性、 地域がエネルギー生産に参画できる仕組みなどが話されました。

参加したのは、5年1組の児童35名で、「どれぐらい発電するのか」、「将来的に設備はどうなるの か」、「どのような作物を作っているか」など、一般的な再生可能エネルギーに関する質問から農業に関する質問まで、 多岐にわたる質問が挙がりました。参加した児童は積極的に手を挙げており、再生可能エネルギーや環境問題に対する 強い関心を伺えます。

「農家」を”なりたい職業”ランクイン 目指す

同社は、農業者人口の減少に懸念を示しており、ソーラーシェアリングによる次世代農業によって、将来的にこどもたちの“なりたい職業”に「農家」がランクインすることをめざしているということです。

「食」と「エネルギー」は、わたしたちの暮らしに欠かせないものです。その両者を持続的に生み出すことができるソーラーシェアリングは、今後さらに広まっていくことが予想されます。そのためには、将来を担っていくこどもたちへの教育も欠かせません。今後も、今回のような出張授業が行われることを期待します。

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