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小泉元首相ら3人の歴代総理が揃い踏み メガソーラーシェアリング/匝瑳市 (チバテレ) – Yahoo!ニュース

更新日:2019年12月10日

4月4日yahoo!ニュース(チバテレ)で、匝瑳市メガソーラーシェアリングの落成式に小泉元首相ら3人の総理が来賓として出席したことが掲載されました。

小泉元首相ら3人の歴代総理が揃い踏み メガソーラーシェアリング/匝瑳市チバテレ 4/4(火) 13:01配信 党派を超えて3人の歴代総理が揃い踏みチバテレ(千葉テレビ放送) 匝瑳市の農地に党派を超えて3人の歴代総理が揃い踏みしました。その目的とは? のどかな雰囲気の農地に現れたのは、小泉純一郎氏と細川護煕氏、それに菅直人氏の元総理大臣3人。3人は3日、匝瑳市飯塚に完成した「匝瑳メガソーラーシェアリング第一発電所」の落成式に来賓として出席しました。式典で挨拶した小泉元総理は、「数多くの式典などに出席したが、3人の元首相が揃うのは初めてではないか」と述べ、会場の笑いを誘いました。そして「匝瑳メガソーラーシェアリングは農業と発電を両立するもので、全国の見本、手本になる」と激励しました。
一方、菅元総理は「日本には460万haの農地がある。全ての農地がソーラーシェアリングしたら日本の電力を全て賄うことができる」と持論を展開。再生可能エネルギーの有効性を強調しました。
小泉元首相「「原発なくしてやっていけるよ。地熱、風力、水力もあるが、太陽光だけで電気があまっちゃうよ日本は。そういう予感を持った。」

ソーラーシェアリング=営農型太陽光発電は農地に太陽光発電設備を設置して、農業を行いながら発電を同時に行う仕組みで、耕作放棄地を活用した本格的な運用は全国でも初めてだということです。


エネルギーの地産地消や耕作放棄地の解消などが狙いで、発電した電力=売電の収益の一部は農業生産法人に支払われるほか、地域環境基金として今後、農道の整備や環境保全に宛てられるということです。


匝瑳ソーラーシェアリング合同会社椿代表

「ソーラー発電でベースとなる収入を確保できれば、みんな農業に戻ることができるし、そういうことをここから実証して広めていけたらいい。」


千葉県匝瑳市の農地に3人の歴代総理が席を並べている姿は、今後の農業振興、地域の活性化、そしてソーラーシェアリングの未来に希望が持てる瞬間でした。


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