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【導入事例】匝瑳飯塚 SolaShare 4号機

更新日:2019年12月3日

千葉エコ・エネルギー、自社保有5ヶ所目のソーラーシェアリングを竣工

©千葉エコ・エネルギー

2018年10月、自然エネルギーのコンサルティング事業などを手がける千葉エコ・エネルギー株式会社が、「匝瑳飯塚SolaShare4号機」を竣工しました。本設備で自社保有5ヶ所目であり、匝瑳飯塚SolaShareシリーズでは4つ目になります。


設備下での営農は、匝瑳飯塚SolaShare1号機~3号機に引き続き、Three Little Birds合同会社が行ないます。


今回の設備は、初めて全面スチール製の架台を採用しています。架台は様々な種類があり、それぞれ特徴があります。なかでもスチール製は高い強度を持つことが特徴です。全面アルミ製架台を採用した「千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機」や、アルミ+スチール製架台を採用した「匝瑳飯塚SolaShare3号機」などと比較し、設備強度や安全性を引き続き模索していく模様です。


大型台風などの自然災害が増える中、設備強度や安全性は今後さらに求められるでしょう。


設備概要

発電所名         匝瑳飯塚 SolaShare 4号機

所在地          千葉県匝瑳市飯塚字小山3348

所有者          千葉エコ・エネルギー株式会社

営農者          Three Little Birds合同会社

発電出力         49.9 kW (AC) / 66.88 kWp (DC)

発電量          70,000kWh/年 (初年度見込み)

電気の使途        みんな電力への全量売電(こちらから本発電所の電気が購入できます)

パネル          Ulica solar社製 110W×608枚

インバーター       SMA社製 STP10000TLEE-JP-10 10.0kW×4台              SMA社製 STP10000TLEE-JP-11 9.9kW×1台

架台           営農型太陽光発電所専用架台(スチール製)

モニタリングシステム   SMA社製 Webconnect

遮光率          約37%

基礎           スクリュー杭+浮沈ベース板

地目           

施工           株式会社ビル技研

耕作物          麦・大豆

面積           3,000㎡(設備設置面積約1,500㎡)

設置費用         約1,600万円

発電開始         2018年10月

特徴           ソーラーシェアリング専用のスチール製架台にスリムタイプモジュールを

             設置。全面スチール製の架台採用は自社では初となる。今後より求められ

             る設備強度や安全性に対応できる設計を模索している。

匝瑳飯塚SolaShareシリーズリンク


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